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『旺角最強!?のポーチャイ飯』
初めに書いておきます、タイトルに最強と書いていますが、それはそう書かれているブログがあったので便乗させてもらっただけです。こちらはどこのポーチャイが優れてるなんて判断する能力はありません。

にぎやかな旺角は鼓油街を西へ進むと明苑粉麺茶餐庁という店があります。あらかじめ調べておいた場所と若干違うけど…繁盛しているようだし名前もそっくりなので、目的の店はここの間違いかな?移転したか?と不安になります。腹も減っているしここでいいじゃないか。断念しそうにもなります。我慢や。我慢。旺角最強を食べなければ!

鼓油街を通り抜けると少し南下して廣華街がありました。この通りはおもちゃ屋というかなんというか、モデルガンか空気銃、プラモデルやら、ミニカー、とにかく子供ではなく大人が喜びそうなおもちゃ屋だらけです。おもちゃ屋の営業時間は香港にしたら早上がりのようで夜にはもほとんどの店が閉まっていました。もう真っ暗です。そんな中に数軒の食べ物屋が灯りをつけていました。そして一軒だけ人があふれ行列ができています。そこが今回の目的の店です。苑と園が違うだけで本当にそっくりな名前です。香港は似たような名前が多いから現地の人には特に似てるとは感じないのかな?日本人だと音読みが同じなのでソックリ感倍増です。

行列はできているものの、一人だったのですぐに入れてくれました。香港は合い席がデフォルトで助かります。席に着くまで食べてる人のポーチャイを観察してると肉やらの具は人それぞれどれも美味そうです。そしてみな青菜(白菜仔)を入れています。青菜をトッピングしたいなぁ。席に着いてメニューをよーく見てポーチャイの具を選びます。どこにも菜っ葉はありません。メインの具は肉餅とハムユイにしました。菜っ葉が無いです。欄外に炒めた菜っ葉というのがありました。とりあえずそれでいいやということでオーダーしました。

待つこと数分ではすまなくて、十分を越えました。きっとオーダー入ってからちゃんと作ってくれてるんだなぁ。安飯屋なのに。ポーチャイが出てくる前にタレが出てきました。周りの客を見ていると、ポーチャイを運んできた店員が蓋を開けてる隙にタレをかけて、さらに蓋をして蒸らしています。要領は分かった。いつでも来い。

明園粥麺1

到着です。ちゃんと「加菜」と書いてあります。お、菜っ葉入っとるね。

明園粥麺2

タレをかけて蒸らしました。もう食べてOKです。ちょっとしょっぱいけど美味いです。見てくれ良し、味良し。

具の周辺にザーサイがたくさん散りばめられています。ハムユイも入ってるのに更にしょっぱくなります。

あ!炸菜だ。しまった菜っ葉はデフォで入ってるんだ…オプションでわざわざ注文したのはこれだったのです。疲れてたのかなぁ…こんなミスするなんて

明園粥麺3

肉餅とハムユイ

そういえば、この店の名物と言われているミルクティーを頼むのを忘れてしまいました。周りでも飲んでるの見かけなかったなぁ。また行くことがあったら試してみよう。

【2008/01/22 20:14】 2007年末 香港 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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